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低山、アルプス、ヤブ山まで、自由気ままな山登り
R1.5.5 青葉山

5/3は金華山に登った、昨日は西方ヶ岳、蠑螺ヶ岳 に登った。
ほぼ一年ぶりの連投で結構体が張っている。

体を作りたいので、本日は若狭富士こと、青葉山に登る。

小浜のお魚センター に7:40到着、¥1,400の刺身定食を食べる。

ボリュームはあるが、一時間待たされる。
時期的に刺身に出来る魚種も少ないので、ほぼハマチの刺身定食だ。

この時期の刺身はお味が?だ、刺身はやはり冬場に限る。

青葉山は松尾寺口から登る、GWの連れ合いは昨年と同じ、腐れ縁の友人だ。

昔、この山ではクマに会ったが、連れのほうが格段に性質と目つきが悪い。
その他の友人からも 鯖の腐った目 と彼は言われている。

連れが30分ほどで、のどが渇いたと言う、本当は普段の不摂生のせいで休憩したいのだが素直に休憩しようとは言わない。

アムネスティ・インターナショナルから警告されるといけないので、人道的な見地から休憩することにする。

以外に登りは急なので、15分ほど歩くと素直に 後生です、休憩させてください との連れの言葉、許可すると私。

たかだか、登り一時間の山に相当こたえているらしい、素直に えらい といっている。

しかし、一時間も歩けば頂上である。
西峰到着。

以前はもっと早く登れた、自分も相当体力が落ちている。
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頂上からの景色はご覧のとおり、これに説明が要りますか?

本日は晴天と言うこともあり、まさに絶景。

上質の絵画を鑑賞しているかのようだ。

おかしな美術館に行くよりずーっと良い。
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何故か頂上には、柴犬もどきのような犬がいる。

首輪もしていて、毛並みも手入れされている。

人懐こいので、ひとしきり一緒に遊ぶ。

自分たちが下り出したら一緒についてきた。

しばらく一緒に降りていて、場所、場所で待っていてくれたが、待ちきれなくなったようで先に下りてしまった。

かなり下のほうから ウヒャー、オ~ウ と変な悲鳴が上がっている。

股間を蛇にでも噛まれたらあんな悲鳴が上がる。

犬がすごい勢いで下りてきたので、ビビッて声を上げたようだ。

しかし、頂上付近のブナの大木の姿がすばらしい。
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私は、下りはそこそこ速いので、結果、先に下山した人を全て抜いた。

この山の頂上は神社の奥宮なのだろうか?

鳥居がある、壊れているけど。

そこで、連れを待つことになる。

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成り行き上、全ての下山者を観察することになった。

速い遅いはあれど、皆さん表情もほがらかに、足取りも軽やかに楽しみながら下りて来る。

最後に下りてきたのは私の友人。

たかがか30分程度の下りで、魂が抜けたような顔をしている。

とても人類の歩き振りではない、昔教科書で見たアウス トラロピテクスのようだ。

お前は シャバーニ かと突っ込んでやった。

連れは ウルセー と言っていたが シャバーニ の方が良い男だ。

私の連れは ゴリラの体に ヌートリア の顔がついたような間抜け面をしている。

それを言ったら ウルセー と言っていた。

どうも、足がダメらしい、ガクガクとはこのことだと言っていた、下りでやられたといっていた。

お前は 下りでやられたのでなく 人間的にやられてしまっている と言ってやったら。

ウルセーと言っていた。

気分が清涼で、健やかな私は、シャガの写真なんかを撮っちゃうのである。

連れは それは喰えるんか 見たいな顔で見ている。

余裕の 無い人間は嫌だねー、心が荒んでいる人は、ヤダヤダ旧人類は と言ってやったら。

ウルセー と言っていた。 
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心が清涼なる私は、八重桜なんかも撮っちゃうが、連れは自白剤を飲まされたように ボーッと している。

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他にも見栄えのある写真を撮ったつもりだが、NEWカメラのため設定を間違えて、上手く取れなかった。

山門の牡丹はすばらしかった。

でも山門の中の仁王像はポスターになっていた、修復中なのだろうか?

今回の山行終了、腐れ縁だが、私の 連れ はやはり面白い。
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H30..4.30 蛇谷ヶ峰

ここ2、3年まともに山に登っていない。

登っても、金華山ぐらいだ。

何もかも仕事がいけないんだー

しかし、山の事を忘れたことはない。

仕事は相変わらず滅茶苦茶だが、また、時間を作って登りたい。

でも、ブログは非常にめんどくさい、だから負担を減らすようなスタイルで

たまには更新したい。
(一度、登った山の詳細は書かない)

本日は連れと、蛇谷である。

二人とも本当に山らしい山には登っていない。

以前は 朽木いきものふれあいの里 から登ったが、朽木いきもの

ふれあいの里は取り壊されてしまった。

しかし、跡地は残っているので、そこいらから登る。

本当に久しぶりの山だ、この山は植樹が少なく本当に良い。

若葉の芽吹きの季節、芽吹きの若々しいエネルーギー、谷を流れる清ら

かなエネルギーを感じる。

しかし私の隣には、この世のエログロを全て集めて形にすると、こんな

人間になると思われる人がいる、 私の 連れ である。

それを補ってもこの山の自然の息吹はすばらしい。

私はいつも山に来ると真剣に思うのだが、皆、山に登らなくても、裾野

でも良いので来て眺める事が出来れば、何らかの形で世の中は良い

方向に向かっていくと思っている。

久しぶりの登り、以前より急に感じる、しかし武術を嗜んでいる私には

心地の良い登りである。

しかし、酒と美食におぼれ、日本全体のの0.02%ぐらいのエロエネルギー

を持っている 連れ には人口呼吸器が必要なぐらいえらそうである。

正直、見ていないことにして無視した。

あまりにも、えらそうなので自分が先に行き、30分で休憩とした。

連れが追いついてきたので、到着した瞬間に、出発といったら、連れ 

が少し怒った。

しょうがないので、休憩させた。

連れに 不摂生が蓄積してそんな メスのカブトムシ みたいな体に

なるんだぞと言ってやったら。

ウルセー と言われた、その瞬間、休憩終了である、出発。

自分は以外に軽快だ、連れは羽をもがれたメスカブトムシみたいで

ある。

一時間ほど歩き再度休憩、連れはICUに入れなければいけない

ぐらいの顔になっている。

明治のミルクチョコを食っていた。

2時間ほどで頂上。
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曇りだが相変わらず琵琶湖の景色は絶景だ。
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連れの毒気も少し抜けたようだ。

この頂上では、なぜかカップ麺を食べる人が多い。

個人的には日本一カップ麺の似合う山だと思う。

この山はお気軽で、良い景色が拝めるとても良い山だ。

帰りは一時間で下る。

帰りに近所のスパーで焼鯖寿司を買って帰る、お安くて味は絶品だ。

本日はこれにて終了。








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私の所属する山岳会が解散することになった。

最盛期には30人ほどの会員が所属していた。

そのころは労山に所属していて、会報に山行記を投稿させていただいた

事もある。

機関車のような会長が会を引っ張られたが、会長が亡くなられて一気に

パワーダウンした感があった。

とは言うものの、重鎮の方が会を引き継ぎ会員はかなり減ったものの

細々と活動を繋いでいた。

私などは会の中でも不良会員で、山行にあまり参加することも無く

山行計画などはほとんど立てたことも無いと言う、ほめられた会員で

はなかった。

他の山岳会だとどういった扱いになるのか?ではあるが、会に益を

もたらすことの無い会員なのに、なぜか多くの人にかわいがって

いただき、いやみなどは言われた記憶が無い。

会に所属する立場でありながら本当に自由に行動させていただ

いていた。

唯一、山行に貢献できたことは、こういったブログを残すことにより

年次の山行計画のときに提案が出来たり、実山行の時には重量物を

背負って登ることにより、他の会員の負担を軽減できたことだろう。

当会の特徴的なものに山頂での食事がある、しゃぶしゃぶ、すき焼き、

てんぷら、雑煮、味噌煮込みうどん、など等、山頂で会う、他の登山者の

方に驚かれた事が多々あった。

極めつけは、食事後の野点であろう、本格的なお抹茶を食事後には

いただいていた。

私が参加すると、荷物の負担が極端に減るので ○○様が参加すると

本当に楽だわ とよく言われた。

会の中では最も若年なるので、頂上での食事会では皆さんから食え食え

といわれて、下山する時には確実に体重が増えるという、山登りには

ありえない状態になっていた。

一度、ルートをわざと外して下山ルートを取ったことがあったが、時間を

押してしまった事と、参加者の体力に合っていないルートであったことも

ありまずい状況になったことがある。

時間を考えてもこのペースで下山すると途中で日暮れを迎える可能性が

高く少々危険な状態になったことがある。

会長が少しあせり まずいな の一言が飛び出した、道を間違える

ことは無いのだが、登山道ではない、谷筋である為、道無き道を進む

ことに也、会員に体力が減っていくのが目に見えて感じられる。

私自身、山行で歩くときのポジションはシンガリ近くであまり前に

出ることがない。

しかし、この状況を考えると、自分が前に出て、ルートを確認して皆を

導くべきだと判断した。

谷を降りては、また登り、より安全と思われるルートを提案した。

当然、谷筋なので渡川が伴い、歳をお召しの方は渡ることの出来

ないポイントもあり、私が背負って川を渡した。

何とか日暮れまでには全員が下山できた、下山したときには私の脚

にはヒルが5匹ほど張り付いていた。

しかし、全員が無事下山できたのでとても安堵した記憶がある。

この出来事はなぜか会員に記憶に残り、この後ずーっと、皆さんに

合うたびに感謝されると言う、少し照れくさい思いをした。

この事件があり、私はなぜか、会のリーダー会 と言うものに入る

羽目になる。

自分の性格からして、恥かしくもあり遠慮したのであるが、会長から 

何もしなくて良いので入ってくれと 言われ入った記憶がよみがえる。

正直、リーダー会などと言うものの、私自身にリーダーの資質がある

とは思えず、実際のところは知らない山に登る前に下見と称して

会から補助金を支給していただいて、ルートを確認してくる程度で

あった。

この、山行下見は非常に少人数で行っていた為、通常の山行とは違い

何とも楽しかった記憶がある。

クルソン岳に登った時等は、下山時にヒッチハイクをして、軽トラの荷台

に乗せてもらって、何とも農村的な雰囲気を醸し出したこともある。

何とも自由な会であったと思う、他の会では、山行時の飲酒は厳禁と

いう会もあるが、20年ほど前は飲酒に関してはおおらかな時代で

あったこともあり、山頂で酒盛りとなることが常であった。

私などは運転手になることが多かったのでさすがにある程度は自制

していたが、頂上で浴びるほど飲む方もいて、下山時には心臓が

破裂する、死ぬ、死ぬと言って下山されていたことがある。

安全上は誉められたことではないが、ピーク至上主義でなかった会の

方針が、私はとても好きだった。

一時は地図読み、気象など会長の伝で外部講師を招く勉強会なども

催さたり、私などは会より出費していただき、雪崩講習会に参加させて

いただいたこともある。

しかし時の流れというものは誰にも止めることが出来ない、皆さん歳を

召され会としての山行を企画できない状況となり、解散と至った。

普通は自然消滅的にこういったものは消えていくのだが、当会らしく

解散会の食事会が催された。

過去の山行計画などはほぼ保存してあり、何とも懐かしく眺めさせて

もらった。

皆さん御歳を召され、今までのように体が動かなくなり、そろそろ潮時

だと語ってみえた。

私などは積極的に会に参加させていただいていたわけではないが

なぜかこの解散会には声を掛けていただけた。

正直あと2、3年は何とか活動していけるだろうと思っていたので

何ともいえない寂しさがある。

こういった会などは存在しているときは何も感じないのだが、いざ

解散するというととてつもない、寂しさがこみ上げてくる、正直目頭

が熱くなる。

皆さんが元気なうちにと言う趣旨であった、寂しくはあろうが皆さん

ほがらかに、過去の思い出話に花が咲く。

他の山岳会がどのように会を運営されていて、どのような活動方針

で活動されているかは私は知らない。

しかし、私の所属する会は私にとっては絶対的な存在であった、

だから他の会と比する必要も無い。

私の青春、人生の中で、この会は間違いなくどれだけかのウェイト

を占め、私自身の人間形成に関係したことは間違いない。

何とも寂しくもありが、言葉にならない ボワーと した物が胸の奥底

に残っている。

人生も半ばに差し掛かったが、私はこの山岳会に所属できて非常に

幸せであった。

こうして明確に 良かった といえることは私が生きてきた中でもそれ

ほどない。

人の世なんてものは何が縁になるか分からない、たまたま山渓の

山岳会募集記事から電話したのがきっかけで縁をいただき、

人生の中の一部ではあるが本当に幸せな時間を過ごせたと思う。

こうして会は解散に至り私の所属する会はなくなった、しかしこの

胸の奥に篭っている ボワーと した何とも心地よいものは忘れる

ことなく、山と向き合っていきたい。

山登りと言う趣味を選んで本当に良かったと思う、山登りは確かに辛く

厳しい趣味である、しかし何物にも変えがたい心の充実感があるのは

私だけではないのであろう。

この世は苦の娑婆である 私の死んだばーちゃんの口癖である。

確かにそうであると思う、しかしこの山登りと言う趣味は、一時では

あるが極楽に導いてくれる趣味だと思うし、私事で言えば確実に心

をリセットしてくれる。

こうして永年、山に携わってこれたのも、会の影響があったことは

確実である。

これからは基本的に個人として山に向き合う事になる、仕事の関係上

今年も思うようには活動できないだろう。

しかし、胸の奥に篭った ボワー とした感覚を種火として、自由気まま

に自分のスタイルで山登りに取り組んでいきたい。

最後に会の皆様に感謝の意を示したいと思います、永年役にもたたない

若輩者をご指導していただき本当にありがとうございました。

皆さんが健康で健やかであることを願っております。

                                    by 不良会員


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H27.4.13 能郷の能

能郷の能が見てみたいと常々思っていた。

私は山登りをするが、こういった麓の方々の生活、風土、

芸能も、山の一部分であり、山と言ったシステムの中に

含まれると思っている。

能郷の能・狂言は、この地で600年以上前から伝承されてきた

のである。。

毎年、4月13日に奉納されるので有給を取って本日訪れる。

能郷白山の頂はまだ雪を頂いている、当然の頂上にある能郷白山神社

奥宮も雪に埋もれているのだろう。

頂上の神社が奥宮であることを地元の人に聞くまで知らなかった。

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山奥の神社としてはかなり立派である。

地元の人に伺ったところ、参道階段もそこいらの倍の幅があると

言っていた。

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本殿自体かなり凝った造りである、この規模の神社を地元自治

にて管理しているとのことである。

ジーちゃん曰く、億の価値はある、今は人がいないので手入れは

出来ないが と言ってみえたことが印象に残っている。

以前は60戸近くの集落だったらしいが、人口減少で現在は30戸

あまりに減ってしまったそうである。

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午前10:00 雨の中、厳かに神事が始まる。

なぜか私も地元の方に混じって参加である。

神官の方が歩かれると オー と警蹕を発してみえた。

能も狂言も神様に奉納である、神官の方が祝詞を上げるのを

頭を垂れて静かに聞いていた。

この神社は加賀白山の神社と同じ系列だからと、ジーちゃんが

誇らしげに言っていた。

この神社の祭神は、イザナギノミコト、イザナミノミコト

ククリヒメノミコトである。

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神事を司るとはいえ地元の方である、神事が終わった後は談笑で

ある。

地元の人に混じり、お神酒とスルメを頂いた。

もう少し飲めと言われたのでお神酒、お代わりである。

もういっぱいいけと言われたがさすがに遠慮した。

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能郷の能は国の無形文化財である、いわば 国の宝 である。

能舞台は非常に美しい、裏手にはちょっとした、和室がある。

ジーちゃんが言っていたが、この日の為に毎日稽古をするんだと

言っていた。

伝統を継ぐということは、普段お客さん扱いで見ているものには

分からない苦労があるのである。

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私は能といったものは日本独自のものであると思っていたが、実は

そのルーツは中国にあるらしい。

能・狂言自体は元を辿ると、中国から伝わった猿楽にたどり着くらしい。

猿楽なんていうととても格式高く感じるが、昔は街角などでも行われ

軽業や手品、曲芸も含まれたらしい。

要は、庶民の娯楽であったのだろう、今でいうちょっとした

サーカスみたいなものかも知れない。

当然、神社、寺などでも行われたのだろう、そんなところから、寺社

との結びつきが強まり。

露払い、翁等の神事を含む能、狂言に発展していったようである。

13:00 いよいよ開演のご挨拶である、何百年行われてきたのだろう。

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まずは能からである。

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能 露払い(露払いをして能が始まる 別名 千歳の舞)

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翁(国土安穏、家内安全、五穀豊穣を祈る)

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三番叟(神様の御出座を願う、冬から春への地霊を目覚めさせる)

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百姓狂言 丹波淡路

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能 難波

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狂言 恵比寿毘沙門

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能 八島

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狂言 塩売り

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そして本日最後の演目 能 羅生門である。

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能郷の能は・狂言は発展し洗礼される以前の姿をとどめていて

何も加えたりしていないらしい。

洗練され完成された能の姿とはかなり異なるらしい。

何でもそうだが時代を経て発展、洗練される中で大きく動いて

見せたり、感じさせたり、する部分が内包されて、一般の人

には分かりづらくなり形骸化していくといった問題をはらん

でいる。

この能郷の能は、素人の私が見ても泥臭く、荒削るな感じがする。

本来の能・狂言の原点はここにある。

まさに日本人が日本人たる所以がここにもあるのである。

今は調べようと思えば瞬時にスマホで検索でき、行きたいところが

あればナビに入力すればすぐにどこにでも連れて行ってくれる。

日本は世界でも有数の電子立国であろう。

この国は安全面、住みやすさ、便利さなどでも郡を抜くらしい。

外人の友人の言葉である。

しかし、こういった国の体制は急に降って沸いたわけでは

ないのである。

この国の人は繊細でいろんな事に柔軟に対応でき、なおかつ

和を尊ぶといった国民性がある。

こういった礎は古い文化の蓄積、自然環境により育まれてきた

のである。

古いから、今は使わないからと言って切り捨てるのには

あまりにも、もったいないものが多くある。

私は武術を嗜んでいてこういった話を外人の友人より聞く

ことが多々ある。

自分たちのことは以外に良く分からないものである。

しかし自分自身のことを見直してみることも今の日本人

には大切なのかなと思ってしまうのである。

この能郷の能・狂言も大きな問題をはらんでいる。

伝承者問題である。

この能郷では現在、能を行っている子供は一人であるらしい。

地元のジーちゃんも伝承が伝承がと、うわ言のように叫んで

いた。

国も補助金だけで支援するのではなく、システムとしてソフト的

な支援をしないとこういった宝は徐々に失われていくのだろう。

私の行っている武術も似たようなものである。

皆さんも、興味のあることでよいので日本人らしい取り組みを

何か一つでも行ってほしいものである。

理屈っぽくなってきたのでこれにて終了。








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H27.4.12 霊仙

ここ二年まともに山登りしていない。

今年は何とか頑張りたい。

快晴ではないので、お気軽、霊仙である。

滋賀は桜の咲き具合が1週間遅い、道すがら花見をしつつドライブ

そして車は醒ヶ井の渓谷に吸い込まれていく。

水の流れ、緑の芽吹き落ちつくわー

7:40着、一番上の駐車場はすでに満車、この時間で満車か相変わらず

人気があるな霊仙は、車は林道の拡幅部に止める。

霊仙も熊が出るようになったらしい、ある意味健全である。

登山口1

登山道が一部林道化されている。

できるなら駐車場も作ってほしい、ここは非常に人気の

ある山だから。

登山口 2

通りなれた道である、小屋をわき目に登山道に取り付く。

登山口 3

汗拭き峠着、落合の方には行ったことは無い、南西尾根

にも行ってみたいが、残雪時にショートカットすれば早いので

落ち合いに行くことは多分ないだろうと思う。

1

土曜に雨が降ったこともあり、足場はすこぶる悪い。

いつも霊仙は足場が悪いので慣れてしまった。

ズルズル滑りながら、見晴台着、晴れていると中々の展望だが

本日はうす曇、さっさと登る。

ここは休憩ポイントにはもってこいである、みんな各々休憩していた。

2

見晴台からしばらくで霊仙名物、グッチャグチャ、ベットベト水平道で

ある。

相変わらずズルンズルンである。

滑りながらこけないように何とかやり過ごす。

以前はズルズル道を直進して急登だったが、左に折れる道になって

いる。

急登の道は岩がゴツゴツしていた、事故でもあったのか道が昔とは

変わっている。

いつもはこの当たりに福寿草の咲き終わった葉っぱいっぱいあるが

今年は無い、植生が変わってしまったか?

そうこうするうちに、なだらかな台地地形に到着。

見晴らしは良い。

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なんともいえない心地良さがある。

どこでも歩けるのでショートカットしたい気分になる。

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そもそも、石灰岩質なので景観はカルスト地形に似ている。

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散歩のように歩いて、最後の中登りを終えると頂上である。

霊仙の山頂は、最高点ではない。

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しかし、景色はこちらの方が良いし、今日は薄曇なので

最高点には行かない。

ここで20分ほどボーッとする。

何も考えない時間、現代では貴重な時間である。

よく見ると、そこらじゅうに鹿の歩いた獣道が見える。

本当にそこいらじゅうにある、よく目を凝らすと鹿が以外に

いることに気づく。

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帰りはショートカットの誘惑に負け谷筋にショートカットする。

雪はほぼ融けてないが所々残雪がみられる。

ショートカットの威力はものすごく、下山はのぼりの半分である。

登山口 5

のども渇いたので小屋のジュースをいただく。

ここの水はキンキンに冷たい訳ではないので

何とも言えない微妙な冷え加減である。

靴と、スパッツを洗って本日の登山終了。

登山口 (3)


参考

  登り

  登山口 7:50  →  頂上着9:50

  下り

  頂上発 10:10 → 登山道以外の道 → 小屋11:00 → 
  靴洗い → 駐車場 11:15






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